当院の内視鏡スケジュール

内視鏡スケジュール

☆胃カメラは予約なし当日可能(※食事制限あります)
☆大腸カメラは予約制
※胃カメラは開始時刻や鎮静剤の影響に応じて終了が13-14時になることがあります。
結果は同日説明させて頂きます(希望があれば結果説明のみ後日も可能です。
※大腸カメラは検査自体は午後ですが、午前中は便処置があります(自宅か院内か選択できます)。
結果説明については胃カメラと同様です。

【痛みの少ない胃カメラ】

月曜日から土曜日まで午前中は胃カメラをおこなっています。

前日の夜9時以降絶食(お茶・水は可)でお越しいただければ、当日予約なしでも検査を受けて頂くことができます(当日は10時半までに受診して下さい)。

当院は胃・大腸カメラともに新しい機器を多数取り揃えています
内視鏡後はリカバリールームでお休みいただきます

◆どんな患者さんが多い?

  • ピロリ菌が心配、家族がピロリ菌感染している/していた
  • ●ピロリ菌感染が疑われる、ピロリ菌の治療を過去にした
  • ●ピロリ菌の除菌をしたが除菌後の確認を行っていない
  • ●胃潰瘍や十二指腸潰瘍の治療歴や診断歴がある
  • ●食道疾患、胃癌や胃腫瘍、十二指腸疾患の治療歴がある
  • ●他の癌やリンパ腫などの悪性疾患がある
  • ●のどの渇きやげっぷ、逆流症状がある
  • ●食思不振や体重減少、貧血がある
  • ●健康診断やドックで精密検査を勧められた
  • ●上腹部痛、嘔気、嘔吐、胃が重い感覚などの腹部症状がある など

  • ◆対象となる疾患◆

  • ●食道癌、胃癌、食道/胃/十二指腸腫瘍
  • ●逆流性食道炎、慢性胃炎、ピロリ菌治療歴、びらん性胃炎、ポリープ
  • ●食道/胃/十二指腸粘膜下腫瘍
  • ●好酸球性食道炎/胃腸炎、アニサキス症、異物誤飲 など
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    〇鎮静剤とは??

    当院では内視鏡検査の際に鎮静剤(点滴)を用いることが可能です(体調・背景・基礎疾患・状態によって困難な場合もあります)。
    鎮静剤とはよく「麻酔」と言われたりしますが、気分を落ち着けて眠たくなるような薬剤です。
    鎮静剤を用いることで眠りながら検査を受けていただくことが可能です(人によって効き目は差があります)。
    ※鎮静剤の注意事項


    〇鎮静剤が使用できない場合は??

    鎮静剤が使用できない場合は、痛みの少ない方法として経鼻内視鏡も行っています。
    経鼻内視鏡は通常の内視鏡よりもやや径が細いため、痛みが少なく検査を受けていただくことが可能です(個人差があります)。ただ、通常カメラに比べて解像度がやや低く、可能な処置も限られる可能性があります。


       
    胃カメラのイメージ
    経口(左)と経鼻(右)
    経鼻は径が細く喉の負担が軽くなります。
     

    〇鎮静剤が覚めるまで

    鎮静剤を使用して胃カメラ・大腸カメラが終了した後は、鎮静剤が覚めるまでベッドでゆっくりしていただきます。
    平均的には1時間程度で目が覚めることが多いです(個人差があります)。
    鎮静剤が覚めた後も薬剤がまだ体内に残っていることがありますので、ふらつきなどによる転倒注意して下さい。当日の運転はできません(車・自転車)。


    大腸カメラはこちら

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